粘土

粘土で作る《子(ねずみ)》の作り方【作り方画像】

作成時間
40分
費用目安
100円前後

2020年の干支でもある、ねずみ。
今日は、お正月飾りにもピッタリな、
粘土で作る「ねずみ」の、簡単な作り方を2点ご紹介します。

1つめのねずみは、
座っているタイプで、どちらかというと“キャラクター”っぽい感じのものです。

2つめのねずみは、
名菓ひよこっぽい形で “THE置物” といった感じのものになります。

    用意する物

・紙粘土
・粘土板
・爪楊枝

※粘土板が無い場合は、
クリアファイルや牛乳パックなどで代用可能です。

※今回使用した粘土は、“自家製の小麦粘土”になります。
小麦粉50gに対して、水・油・塩を 各大さじ1ずつ混ぜて作りました。
材料費は、ほぼ0円なので家計に優しいです♪

    まず、1つめのねずみの作り方です。

【作り方の手順 ♯1】
1. 主な体のパーツごとに分けて丸めます。

耳×2、 胴体×1、 足×2、 しっぽ×1

2. 胴体の上から1/3くらいの位置を親指と人差し指でつまみ、
鼻のトンガリ部分を作ります。(少し上向き)

3. 耳用の丸を潰し、爪楊枝で少しくぼみをつけ胴体に引っ付けます。

※真ん中をへこますといいです。

4. 爪楊枝の先端で髭4本分(左右2本ずつ)跡を付けます。

5. 足としっぽを胴体に引っ付けます。
※接着面を少し潰してあげると、くっつきやすいです。

前の先端に足を2つ。

後ろにしっぽ。

6. あっという間に完成です。

    ねずみの作り方【パート2】です。

【作り方の手順 ♯2】 
1. 主な体のパーツごとに分けて丸めます。

耳×2、 胴体×1

2. 胴体の形を整え、耳を平らに潰します。

3. 耳を丸める様にして胴体に引っ付けます。

 

4. 爪楊枝で目を描き、
胴体のトンガリの部分に小さく丸めた鼻を引っ付けます。

5. しっぽ用で、粘土をひも状にします。

6. 5.をくるくる丸めて、お尻に引っ付けます。

7. はい、完成です。

    【おまけ】

余った粘土で、鏡餅も作ってみました。

 ※分かりにくいですが、爪楊枝でミカンのぶつぶつをあしらってみました。

    【ヒビ割れ防止&接着には水を使いましょう】

ヒビが入らない様に、水をつけながら作業すると綺麗に仕上がります。
接着時にうまく引っ付かない時は、水を糊代わりにするとやり易いです。

    まとめ

【+のアイテムでお正月感UP↗↗】
こうやって半月盆にのせたら、一気にお正月感がUPします!!

…何だか和菓子みたいで美味しそう。
和紙を敷いてみても、いいかもしれませんね。

冬休みの暇つぶしにでも、
お子さんと一緒に作ってみては如何でしょうか??

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