こんにちは、みなさんはたこ焼きを作るとき、気になったことはありませんか。
油引きです。
洗ってもぬめりが取れず、きれいにならない。
でも、洗わずに毎回使うと、なんだか衛生面が気になる。
そういった問題を簡単に解決する油引きの作り方を紹介します。
使い終わったら捨てられて、なおかつ、子供たちが安全に楽しく油を塗ってくれます。
材料2つで油引きの完成
用意するものは、サランラップの芯といらなくなったタオルや布です。
サランラップの芯の太さは何でも大丈夫です。
いらなくなったタオルや布は油が染み込む部分になるので、洗濯済みのものがよいでしょう。
布の場合は、油が染み込むように、綿のものがよいです。
今回は、20センチ×15センチくらいのタオルを使って作ります。
油引きの作り方
1.サランラップの芯といらなくなったタオルや布を用意しましょう。
2.タオルを三つ折りにします。
3.くるくると巻きます。
5.巻いたタオルは、サランラップの芯の入り口より少し大きいくらいの太さがよいです。
6.サランラップの芯の穴にタオルと詰めます。これで油引きの完成です!
7.このように、油をつけてぬりぬり~とっても塗りやすいですよ。
子供が安全で楽しく塗れる油引き
この方法で油引きを作ったとき、驚いたことが起きました。
子供たちが奪い合うように油引きを手に取り、油を塗り始めたのです。
2人とも楽しそうに塗っており、その姿を観察しているとこんな発見がありました。
持つ部分が長いので、熱いプレート面に近づくことなく塗っていました。
火傷する危険が少なく、とても安心できますね。
また、サランラップの芯の太さが子供の手にはちょうどいいようで、
2歳の子供でもくるくると上手に塗っていました。
使用後はそのままゴミ箱にポイっと出来ます。
洗わなくて済むし、洗い物も減ります。
洗い物をするお母さんやお父さんの負担が減ることは料理を作る上でとっても大切ですよね。
ラップの芯で作るたこ焼きの油引き作りまとめ
今回は、簡単で便利かつ子供も楽しめる油引き作りを紹介しました。
お金も時間もかからず、経済的かつ衛生的でもあります。
今度たこ焼きを作るときは、ぜひやってみて下さいね。