工作

お花屋さんのリボンの作り方!ラッピング+リボンワーク【フレンチボウとダブルループ⁉】

制作時間
20分
難易度
★★★★☆

今回はフレンチボウと呼ばれるリボンの作り方とダブルループの作り方をご紹介いたします。

材料

リボン小…最後にまとめるのに使います。

リボン中…フレンチボウ用です。

リボン大…ダブルループで大きくみせます。

針金

ハサミ

ハサミ

フレンチボウの作り方

手順1

表が表面に出るように軽く親指に巻きます。

表が表面に出るように軽く親指に巻きます。

手順2

親指裏側でねじって
リボンの表面を出します。
人差し指と親指でつまむように固定します。

人差し指と親指でつまむように固定します。

手順4

手前に輪を作ります。
(ループといいます。)

手前に輪を作ります。
親指裏でねじり、固定し向かい側にもループを作ります。

固定し向かい側にもループを作ります。

手順5
親指下でねじって固定します。

親指下でねじって固定します。

手順6
反対側に重ねてループを作り、ねじって固定します。

反対側に重ねてループを作り、ねじって固定します。

手順7
もう反対側も同様につくります。

もう反対側も同様につくります。

手順8
残りのリボンを下に垂らし

残りのリボンを下に垂らし

大きなループにして親指で固定します。

大きなループにして親指で固定します。

手順9
裏側です。
裏側です。

手順10
針金は曲げときます。
針金は曲げときます。

手順11
針金を親指の所からひっかけて

針金を親指の所からひっかけて

一度ねじります。
一度ねじります。

手順12
リボン生地を針金の曲げた部分に寄せるように
きつく針金をねじります。

この時リボン生地根元をしっかり持ち
ループの輪の部分は触らないように
リボン部分をねじるとやる気を感じるリボンの出来になります。

きつく針金をねじります。

手順13
一番大きなループの真ん中を切ります

一番大きなループの真ん中を切ります

手順14
形を整えてフレンチボウの完成です。
形を整えてフレンチボウの完成です。

手順15
針金は根元で切ります。
針金は根元で切ります。

ダブルループの作り方

手順1
リボンで輪を作ります
リボンで輪を作ります

手順2
真ん中を抑えます。
真ん中を抑えます。

手順3
もう一重作り
もう一重作り

真ん中を抑えます
真ん中を抑えます

手順4
針金をかけます。
針金をかけます。

手順5
針金をぎゅっと引張り、ぐりぐりねじります
針金をぎゅっと引張り、ぐりぐりねじります

手順6
ループ部分を持たなければこの位 持った方が、見栄えのよいリボンが出来ます。
ループ部分を持たなければこの位 持った方が、見栄えのよいリボンが出来ます。

手順7
完成です。
完成です。

「さて、仕上げです。」

手順1
ダブルループとフレンチボウを重ねて小さいリボンで固定します。
ダブルループとフレンチボウを重ねて小さいリボンで固定します。

手順2
私はこの時、先方がケガして惨事になるのが怖いので、針金を抜きます。
私はこの時、先方がケガして惨事になるのが怖いので、針金を抜きます。

手順3
形を整えて完成です。この小さいリボンで花束とつなぎます。

形を整えて完成です。この小さいリボンで花束とつなぎます。

感想を兼ねたこぼれ注意点

フレンチボウはラッピング協会推奨の方法で
難点として、いじくりすぎると、
垂れてる短い部分が抜け落ちてしまうとか、
垂れ部分が真横になりがちな所があります。

ボウには
「恵泉フラワースクール式」(勝手に命名)
もあり、こちらはハサミを使わないので、垂れてる部分が抜けず自在に出来ますが、柔らかい印象になります。

この作り方はいつかの機会に…。

同じボウですが、「流派」があるみたいで、
スクールでうっかり取り間違えると
「そんな事、教えておらん!」と
めっちや怒られますので、
教室に行かれる際は知らない顔をしてて下さい。

リボンの作り方まとめ

ちょっとした贈り物にお花を買った時、
「あれれ…?」とラッピングにちょっとがっかりした事はございませんか?

そんな時、
包み直しをオススメします。

包装紙が「包み直しましたね?ニヤリ」な状態でも
リボンがでっかいと、それなりに見栄えがします。

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