「タングラム」って知っていますか?
四角や三角のパーツを組み合わせながら、
形を作って遊ぶ知育玩具です。
遊びながら楽しく図形の基礎が身につくともいわれています。
このタングラム手作りできるのでは・・・と思い、
作ってみました。
材料を揃えよう!!
用意するもの
●マグネット 2~3色
●マグネットボード
●ハサミまたはカッター
●ペン
●定規
マグネット、マグネットボードは100円均一にもありましたが、
今回はホームセンターのものを利用しました。
マグネットの色やボードも大きさが色々あったので…。
マグネットの色は図形を作っていくうえで、
単色よりも2・3色あった方が楽しめそうだったので、
今回は赤・青・黄色の3色を使いました。
ハサミは段ボールなどの厚紙もきれるものを使用しました。
普通のハサミではうまく切れないかもしれないので、
普通のハサミしかない場合はカッターを使用することをおススメします。
「タングラム」の作り方
1, マグネットの裏に図面を書く。
見にくいですよね…。
こんな感じで書きました。
2, 線に合わせて、マグネットを切る。
3,「タングラム」のできあがり!!
あっという間にできちゃった!!
マグネットとボードさえあれば、あっという間にできちゃいました!!
図面が決まれば、30分ほどでできました。
四角・三角は定規を使って書きましたが、
丸は紙コップを使い、型を取りました。
コンパスを利用してもよいと思います。
丸は切るときもちょっと慎重に!!
きれいな丸を切るのは難しかったです。
四角や三角、丸といった形や大きさ・数は
お子さんの様子に合わせて、決めてみて下さい。
ちなみに私は、3㎝正方形6個×3色
3㎝三角形5個×3色
直径4㎝丸2個×3色 作りました。
1歳半の息子には大きさが少し小さめですが、
すぐに取れない分集中して遊んでいるように思います。
まだマグネットを付けて、外しての段階で、
図形を作るとまではいきませんが、
少しずつ図形にふれていってほしいなと思いました。
また、遊びが進んでいくとマグネットをボードにすべてはれず、
もっと大きいボードでもよかったなと思いました。
手作り「タングラム」のまとめ
おもちゃとしてしっかりしたものも売っていますが、
手作りすることで自由に形や大きさ、数を決められます。
「集中力・考える力がつく」
「達成感が得られる」
「図形感覚を養える」と言われている「タングラム」。
ぜひ、遊びの中に取り入れてみて下さい。