1日お家で過ごす日、
雨で外遊びができない日、
みなさんはどのようにお過ごしですか?
そんな日はお子さんと一緒におもちゃ作りをして、
遊んで、楽しんでみてはどうでしょうか?
今回は普段ならポイしてしまう「卵パック」を使った
おもちゃの作り方をご紹介します。
捨てないで!!「卵パック」!!
用意するもの
●透明な卵パック
●厚紙
●白い紙
●カッター
●のり
●ホチキス
●マスキングテープまたはセロハンテープ
●ペンやクレヨン
●ビー玉またはビーズ 数個
卵パックさえあれば、材料は全て身近にあるもので揃います。
厚紙は卵パックの大きさより、一回り大きいものがおススメです。
今回はチョコパイの空箱を切って利用しました。
白い紙は子どもに絵を描いてもらうために用意しました。
厚紙を無地のものにしたり、厚紙に直接絵を描いてもよいと思います。
我が家にビー玉がなかったので、今回はビーズを使いました。
ビーズを使う場合はビー玉のようにある程度大きさがあるものを使って下さい。
卵パックおもちゃの作り方
1,白い紙に絵や模様を描きます。
2,厚紙にのりをつけます。
3,白い紙を厚紙に貼りつけます。
4,厚紙にカッターを使い、
ビーズが入る穴を数か所あけます。
5,卵パックにビーズを入れます。
6,厚紙を牛乳パックに挟み、数か所ホチキスで止めます。ホチキスの針を隠すように、マスキングテープを貼ったら、
「コロコロビー玉落とし」のできあがり!!
おもちゃ「コロコロビー玉落とし」のできあがり!!
卵パックが「ビー玉落とし」に変身しました。
我が家の1歳の息子はおもちゃとして遊ぶというよりも
卵パックの感触を楽しんでいました。
その後、マラカスのように振って遊んでみたり、
ビー玉がコロコロ転がる様子を見て楽しんでいました。
自分の描いた絵も気になったのかもしれないですね。
もう少し大きいお子さんだと厚紙に迷路を描いてみたり、
穴を丸だけでなく三角や四角にして、ちょっとレベルアップしてみたり・・・
赤ちゃんには中にビー玉だけでなく鈴を入れてみると、
音の出るおもちゃとして遊べそうです。
それぞれの年齢に合わせた工夫もできそうです。
卵パックおもちゃのまとめ
普段は捨ててしまう卵パックも身近なものを使って、
おもちゃに変身させることができます。
材料費がかからないのも嬉しいですね。
お子さんが卵パックに触れる機会もなかなかないと思うので、
ぜひこの機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。