ちょっとしたメモや伝言、手紙など残す時、
普通はメモ用紙や付箋、便箋に書きますよね。
今日は折り紙で作る「花手紙」の折り方を紹介します。
覚えておくと、会社や自宅でも役に立ち、
送った相手にも印象が残るはずです。活用してみて下さい!
準備するもの
・お好きな折り紙・・・正方形であればサイズ問わず
※小さすぎると折りづらいです
・マジック、ボールペンなどの筆記用具
※見本として画像掲載しています。
花手紙の作り方
(手順1)
伝言、お手紙の内容を折り紙の裏面に記入します。
※図の文章は分かりやすくする為の見本です。
十字に折り線を付けます。
(手順2)
4つの角を中心に向かって折っていきます。
(手順3)
引っくり返して、同じように4つ角を中心に折っていきます。
(手順4)
もう一度、同じように4つ角を中心に折っていきます。
(手順5)
1回開きます。
(手順6)
図のように開いていきます。
開いた部分を潰すと長方形になります。
(手順7)
図のように長方形の角を中心に向かって折ります。
反対側も同様に折ります。
(手順8)
同じように手順6~手順7の折り方で、残りの辺も折っていきます。
全ての辺を折ると、図のように4つの正方形ができます。
(手順9)
図のように中心に向かっております。
反対の辺も同じく折ります。
(手順10)
全て折ると図のような感じになります。
(手順11)
図のように1辺を開いて潰します。
残りの四角形の辺も同じように折って潰します。
(手順12)
引っくり返して、4つの角を小さく折ったら完成です!
花手紙の折り方
見た目は手紙だと分かりづらいかもしれませんね。
可愛い!と思ってもらえても、お花を開かないと
肝心な手紙の内容が分かりません。
手渡すときは、「開いて見てね」と相手に伝えれば良いのですが
置手紙や伝言として使用する場合は、
裏面にひとこと書いても良いでしょう。
「手紙以外のアレンジ」
お手紙として渡すと「凄いね!」とびっくりされそうです。
手紙や伝言として使用しなくても、
プレゼントの装飾や壁面飾りとしてもアレンジできます。
単色の折り紙で折ると、落ち着いた雰囲気になり、
柄が付いた折り紙ならカジュアルな感じになります。
是非、挑戦してみて下さい。